
ウォーター事業部、双六問屋に込めた想い
宮本モータースは創業昭和12年、魚沼で自動車販売整備業を営んでいます。
平成28年から、ウォーター事業部、水とヘンプのカフェ双六問屋をはじめました。
なぜクルマ屋が電解水?水素水? そしてカフェ?
じつは明確な理由と目的があります。
魚沼では人口減・少子高齢化が進んでいます。(全国的にかもしれません)
それに対してやはり不安と危機感はあるのですが、私たちで何とかできる問題ではありません。
そこで私は思いました。
「高齢社会になっても、高齢者になっても、元気でいれば何の問題もないんじゃないの?」
そしてある著名な先生のセミナーで聴いたことを思い出しました。
「人間の取扱説明書には『有効期限120年』と書いてある。人はそれを縮めることをしながら生きている。」
間違った情報、ビジネス化した健康、食事の常識、生活習慣・・・・・
病院通いしている人、常にクスリを服用している人、あまりにも多くないですか? そしていつ治るのですか?
昔なかった疾患や生活習慣病などが多いと思いませんか?
そして、それが普通だと思っていませんか?
なぜ、こんなにも不自然なことになっていても、何とも思わない世の中になっているのでしょう・・・。
自分も含め、魚沼の人たちがいつまでも健康で元気にいられるように、情報を発信したり、実際に行動したりする拠点がウォーター事業部であり、双六問屋であります。
双六問屋という店名は、忌野清志郎さんの「瀕死の双六問屋」という本から、勝手に引用しました。
その理由は、この本の冒頭にあります。
双六問屋に行ったことがあるかい?
そこはみごとな世界だった
双六問屋の世界では
履歴書などいらない
学歴や職業を誰に告げる
必要もないのだ
タレントが画廊で個展を
ひらいたりしないし
歌の下手な者が
CDを出したりもしない
退屈な夜をうすっぺらい笑いや
ブスい女の裸で
うめようともしない
そんな必要はないからだ
みんなが自分の本来の仕事を
持っているのだ
だから当然
流行に流されて
右往左往している者もいない
若者は目上の人々に
敬意をいだき
年長者は
何が本当に大切なものか
よくわかっている
双六問屋は理想郷であった
だが今は遠い
あなたの理想郷はどんなところですか?
株式会社 宮本モータース
代表取締役 宮本 毅